いつ終わるのか・・・・と思っていた産業医学基礎研修会 夏期集中講座も最終日になりました。
これで産業医取得に必要な50単位を受講したことになります。
夏期集中講座6日目(8月3日)の講義内容
1作業環境管理 物理的因子の管理
2総括管理 身体障害者の職場復帰
3総括管理 循環器疾患患者の適正配置
4総括管理 これからの産業保健
研修会場を後にする自分を自撮り
さようなら、国際会議場!
そそくさと岐路につく先生方
参加された先生、運営スタッフの皆様、ツアー手配をされていた西鉄の方々お疲れ様でした!
そして、自分にもお疲れ様でした!
せっかく北九州に来たのですから少しくらい遊んで帰りたいですね。
多くの先生方は週開けの仕事に向けてすぐに帰られたと思いますが、僕は最終の飛行機を予約していたので、小倉&博多で時間をつぶすことにしました。
産業医学基礎研修会 夏期集中講座で勧められていた書籍一覧
北九州(小倉近辺の)お勧めスポット
旦過市場(たんがいちば)
それほど広くなく、庶民でも入れる市場です。
市場で食材を購入して市場内の大学堂でごはんとお味噌汁を購入し、食材をのっけて食べることができます。
釧路の和商市場と同じような感じですね。
食材を求めて・・・・・まずは市場内を一巡
食材を購入し、大学堂へ
どんぶりとみそ汁を購入し、買ってきた食材をどんぶりに乗っけて食べます。
さつま揚げみたいなものは美味しかったです。
海鮮は当たり外れがありますね。
新鮮な鰺(あじ)などは美味しいですが、マグロは小倉で捕れたものではないですし、そこそこの味でした。
地元でとれたものを食べるほうが新鮮かつ安価に楽しめますね。
写真を撮り忘れましたが、果物屋さんで購入した宮崎マンゴー(2L)は美味しかったです。
おじさん曰く、利益度外視で販売しているそうです。
確かに安かった!!
巌流島
巌流島が近くにあることを知り、少し足をのばして観光へ。
関門海峡
山口、めちゃ近いですね。
巌流島もすぐ近くです。
⇒巌流島の説明
宮本武蔵(当時19歳!)と佐々木小次郎が戦った当時はぐ隣に岩礁があり、難所として恐れられていたそうです。
北九州からも下関からも近いため、草や木が多い茂ってなければ、「二人の戦いは丸見えだったんじゃない?」なんて思ったり・・・
職場巡視と同じですね。
実際に現場に足を運んでみないとわからないことがあるものです。
産業医研修のまとめ
講義内容について
2時間ぶっ続けで話す先生、講義資料を読むだけの先生もチラホラいましたが、ほとんどの講義は面白かったです。
特に実際の失敗事例や成長過程などを話してくださった先生もいて、みなさん興味深く聞いていました。
病院で臨床医をしていると、当然病気を見るわけですが、産業医として活動する場合はまず(労働に伴う)病気よりも職場環境を見ます。
職場環境を管理(作業環境管理)すれば防げる疾患がたくさんあるということだそうです。
夏期集中講座の運営について
6日間本当にお世話になりました。
毎日毎日笑顔で迎えてくださり、送り出してくれました。
各場所にスタッフを配置してくださり、わからないことがあればすぐに聞くことができました。
小倉市について
博多でも感じましたが、九州は食事が美味しくて安いですね。
毎晩食べ歩いていたら、栄養過多になってしまいますが、もう少し下調べしてから行けば、美味しい食事にありつけたかもしれません。
海が近いこともあり、海鮮が安くて美味しいと思いますが、どれでも美味しいわけではなく、
イカ、アジ、サバあたりが美味しいと感じました。
多くの先生がひとりで研修を受けにこられていて、ひとりで食事を食べていたと思いますが、グループワークで知り合った先生や近くに座っている先生に声をかけて、一緒に食事に行ったり観光をしたら楽しかったと思いました。
僕もTHP実習で腹筋の手伝いをさせていただいた先生に食事に誘われて行ってきました。
以上。
2019年(令和元年)産業医学基礎研修会 夏期集中講座 第2クール(7月29日~)のまとめを終わりたいと思います。
同じ時期に研修に参加された方、先輩産業医の先生方とも交流を図り、産業医としての知識、知恵をシェアーできればと思います。
おすぎ
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