2019年8月6日更新
2019年(令和元年)7月29日(月)~8月3日(土)まで、産業医科大学主催の産業医学基礎研修会 夏期集中講座 IN小倉に参加していました。
その時に講師の先生方が産業医活動をするにあたって購入した方がよい、役に立つと紹介されていた書籍や個人的に産業医活動を行うにあたり読みたいと思って購入した本を紹介させていただきます。
これから産業医活動を行う人におすすめの入門書
・『かけだし産業医の覚書』
産業医学振興財団が出版されている本で人気商品のようです。
産業医学基礎研修会の講義の中に【産業医活動の実際】という講義が2コマありました。
講義で知識を学んだけれど実際に現場でどう活用するのか?最初のうちは何をしたらよいのか?
どのような事に迷ってどう対処したのか?
どのような失敗をしたのか?
といったことが気になるためか、そして先生方の奮闘記が面白かったからか多くの先生方が興味深く聞いておられました。
人は具体例があるとイメージしやすいため知識が生きたものになりやすく理解も進みます。
そういう意味でおもしろそうだと思い、購入しました。
このシリーズは他にも、
・『産業医の覚書-拡大する産業医活動の軌跡』
・『続産業医の覚書』
があります。
・『まるわかり職場巡視【事務所編】』
・『写真で見る職場巡視のポイント』
という本を無料でいただけましたが、この本には事務所の職場巡視については数ページしか載っていないいないため、事務所の職場巡視に特化したものを購入しました。
・『産業医の職務Q&A』
産業医科大学の東学長はこの本と
・『労働衛生のしおり』
は産業医関連の資格をとるならば、ここに書いてあることがベースになっているため、必読とおっしゃっていました。
・『人間工学チェックポイント』
こちらは書籍を購入しなくても、無料アプリになっていて、ちょっとした隙間時間に眺めているだけでも勉強になります。
⇒人間工学チェックポイントアプリダウンロードサイト
番外編
産業医科大学 首都圏プレミアムセミナーシリーズ 2019
夏期集中講座で配られていたチラシです。
全コース受講者満足度9ポイント(10点満点)超えのセミナーのようです。
さっそく、ふたつ申し込みをさせていただきました。
内容は産業医科大学の案内ホームページを見ていただきたいのですが、チラシを開いてみると、こんな感じで案内が書いてあります。↓
都道府県医師会主催の講習会でも職場巡視などありますが、やはり産業医科大学主催のものに魅力を感じますね。
総括安全衛生管理者の仕事
医師としての立場の勉強をすることも大切ですが、現場の責任者の方がどのようなことを勉強しているのかを知っていたほうが関係性が築きやすく、共通テーマをもとに会話をしやすいくなるかもしれないと思い、購入しました。
こちらは夏期集中講座で紹介されていたわけではありませんが、当日会場で販売していたので購入しました。
労働災害防止協会発行の書籍です。
会場で書籍を購入すると割引がありました。
ついつい買ってしまいました・・・・
そして、自宅に戻ってみると・・・
同じ本を2冊買ってしまってました。
よくあることです・・・・
追伸:
間違って購入した本はメルカリで販売し、無事、旅立ちました。
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