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自然の中でのエクササイズとメンタルヘルス不調の予防

愛知県で産業医事務所をしております杉浦です。

定期的な運動は肉体的な健康だけでなくメンタルヘルスにも良い影響があることがわかっています。
産業医の先生の中にはメンタルヘルス不調で休職された方には全員、定期的なジョギングをすすめているという人もいます。

産業医訪問先にもメンタルヘルス不調で休職されている方がいますし、HP制作の相談をさせてもらっている方もメンタルヘルス不調を患っています。

面談で復職するための基準を満たしているかどうか確認し助言することはできるのですが、それだけでなく再発予防のために他にできることはないのか、他に助言できることはないのかといつも考えています。

メンタルヘルス不調の予防

労働者に定期的な運動をすすめる以上、自分も定期的に運動をしていないと説得力がありません。
僕は冬のスキーに向けて、季節限定で(笑)筋力トレーニングをしているものの、あとは犬の散歩(1~2時間)くらいしかしていません。

ですから、コロナになってから行かなくなってしまった水泳も再開したいなーと思っています。
僕もうつ病経験者ですから、すっかり症状がでなくなったとはいえ、再発予防を怠ってはいけませんね。

メンタルヘルス不調の予防として、
・生活リズムを整える(「睡眠時間が少なくても大丈夫!」という方が日本には多いですが、やはり最低でも6時間以上の睡眠をとり起床時間を同じ時間にするという基本的なことが一番大切です)
・認知行動療法をはじめ、考え方の癖に気づき行動で変えていく
・自分なりのストレスケア方法をいくつかもつこと
・ソーシャルスキルをみにつけること
・運動

など、やれることはたくさんありますしメンタルヘルス不調の予防のために限らず、上記のことは社会生活を送っていく中で必要なことばかりです。

今回は運動について

街中をジョギングすることもいいのですが、自然の中でジョギングしたり山などのハイキングも有効と言われています

自然の中で運動することで何度も同じ悩みをグルグルと考え続けてしまうことが減ります。
またメンタルヘルスに関係すると言われる前頭前野のよくない活動を抑えられます。

このような自然と触れ合うことの効果が研究でわかっており、
また不安感を抑制したり記憶に関係する(作業記憶)部分の認知機能をよくする効果もわかっています。

まずは身近な方のメンタルヘルス予防のためにハイキングや自然散策などの活動も開始したいと思います。
いずれはプログラムとして提供できればと思っています。

産業医
杉浦

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